相変わらずの京都本ブームだ。手を変え品を変え、視点を変えて、と涙ぐましいほどの努力を重ねて京都本は出版され続けている。一方で、雑誌の京都特集は、単行本以上に大変だ。ありきたりの京都紹介では売れ行きは伸びない。絶えず新しい切り口を探し出し、書店の店頭を飾る。春の桜、秋の紅葉ではマンネリとばかりに、最近では、「冬こそ京都」だとか「涼を求めて京都夏旅」など、あえてオフシーズンに京都特集を組む雑誌も少なくない。
[関連情報]
プラザホテルプルミエ - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad337648/
赤倉温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50226.html
水明館 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad328767/
そして、とうとう、というべきか、やれやれ、と溜め息をつけばいいのか、「暮らすような京都旅」を提案する雑誌まで出現した。京都を恋するあまり、ただ訪ねるだけではおさまらず、住みたいとまで願うようになったというのである。ご丁寧にも引っ越しガイドと称して、賃貸マンションまで紹介されているのだから本気で住もうとしているのだろう。行き着くところまで行き着いた感のある京都ブームは、はてさて、この先何処へ行くのやら、と嘆く京都人は少なくない。